2010年02月24日

病気をすると知恵が進む?

昨年春からこの1年のプーさんの成長具合といったら、本当に驚く事ばかりだ。
人間のもつ成長力が最も劇的に他人にもわかるのが乳児〜幼児の時期なのかもしれない。
だいたい、胎児から新生児になったその瞬間から数日で、体のシステムそのものも変えてしまうのが赤ちゃんだ。
その後も身体発達、脳の発達、精神発達ともに、大人の物差しでは考えられないスピードで動いていく。本人にはその自覚はないかもしれないが、それでも毎日、一瞬一瞬が「初めて」の瞬間だから、本人の心のなかで起きている波もかなりのものがあるのだろうと想像している。

傍目には元気なお猿なプーさんだが(笑)本人は意識しないところでとっても頑張っているんだろうなぁ。

で、昨春に保育園に入園して、初めは風邪をひいてばかりで成長具合にあまり気がつかなかったが、夏を超えた当たりから急に言葉が増えたり行動のバリエーションが増えたり、ぐん!とお姉ちゃんになったプーさん。その後も風邪やインフルエンザやウイルス性胃腸炎など、季節の風物詩の病気は全てかかりながらの半年間だった。あと3ヶ月で2歳だ。早いものだ。

年末頃からふと気がつくようになったのだが、プーさんの知恵が以前に比べて急に進んだと感じるのが、いつも病気をした後だ。
風邪なりインフルなりで高熱を出し、数日家で安静にして過ごしてから保育園に戻って1,2日すると、決まって突然新しい言葉や動作を覚えて帰ってくる。
知恵の進み方はいろいろで、不明瞭な発音だったのが急にはっきりと発音できるようになったり、2語文を話すようになったり、ごっこ遊びをするようになったり、だ。

先日も胃腸炎でまた熱を出して数日保育園を休んだが、その後新たにできるようになった事は私との間に言葉のキャッチボールができるようになったこと。それまではプーさんが一方的に何かの要求を私に伝える(例えば「アンパンマン!」と言えばすぐさまお菓子がもらえると思っていた)だけだったのが、ここ数日はこんな具合だ。

プーさん「アンパンマン!(お菓子頂戴の意味)」
私「どれが食べたいの?こっち?そっち?」
プーさん「こっち(と欲しい方を指さす)」
私「そう、これがいいの。じゃあ、お部屋に入ってオモチャを片付けてから食べるのでいい?」
プーさん「(少し考えて)うん」
私「はい、じゃあこれ持って行って。いい?」
プーさん「うん。あった!あった!(ゲットだぜ〜の意味)」

こんな感じで私との間に交渉もどきが成立するようになったのだ。
これはなんとも私には感動で、もはやプーさんはウキキ〜と騒ぐだけのお猿さんでも、泣き叫ぶだけの怪獣でもなく、まさしく「ヒト」だという気持ちになる。

どうして、病気の後に必ず知恵が進むんだろう? 病気という未知の危機を乗り越えることが、ヒトとして大きく成長させるのだろうか。それとも病気の看病で普段以上に私も夫も濃厚にプーさんと関わるので、それが刺激になるのだろうか。

あまり苦しむ病気は困るが、乗り越えられる程度の病気というのはやっぱり子どもの成長に必要なんだなぁと思う。

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Posted by らんこ at 17:57Comments(8)つぶやき

2010年02月17日

朝ご飯マフィン

我が家の朝ご飯はパンだ。
まず夫が出勤しその後プーさんが保育園に行き、その後私が仕事に行くという順番なので、家族揃って朝食という時間がない。
それぞれがバタバタと朝の支度をしながら、パンをかじってミルクで流し込んで「行ってきまーす」となる。

うーーん、理想の日本の朝の風景とはほど遠い。
理想は朝がゆに味噌汁、卵焼きと青菜のお浸しあたりなんだが。そんな御飯を食べるのは旅館に泊まった時くらいだ。
健康は朝ご飯で作られると言われているのに・・・
それで、せめてというわけではないが、朝食べるパンくらいはと週の初めに手作りしている。(つくれない週ももちろんあるが)

スーパーなどで売っているパンはマーガリンやショートニングを使っているものが大半で、これらに含まれるトランス脂肪酸が将来プーさんの健康を損ねると思うと、あまりスーパーでパンを買う気になれない。かといって、素材厳選手焼きの本格ベーカリーで買うとパンだけで1週間分の食費の半分を使ってしまう。
それで、本格ベーカリーほどではないにしても、自分で焼いたパンなら許容範囲かなと思い、パン焼きを続けている。

プーさんのお気に入りはレーズン入りのまん丸パンやちぎりパン、それとアンパンだが、それにも飽きてくると、ちょっとお菓子ぽい甘さのものが欲しくなる。そういうときにプーさんの食いつきがいいのがマフィンだ。
それもフルーツ入りのもの。
砂糖はそれほど入れなくても、フルーツの自然な甘みで十分満足するしおやつにもいい。
これまでバナナマフィンとリンゴのマフィンを作ったが、どちらもそれぞれの美味しさだ。バナナは甘みが強いし、リンゴは甘い中にも爽やかさがある。私もプーさんもリンゴの方が好みだったかな。


レシピはこんな感じ。

材料 8〜10個分
(共通材料)
薄力粉 250グラム
アルミニウムフリーのベーキングパウダー 小さじ1
無塩バター 70グラム
てんさい糖 30グラム
卵黄 1個
(バナナマフィンの場合)
バナナ小 1本
牛乳 100cc弱
(リンゴマフィンの場合)
リンゴ 半分〜1個弱
牛乳 60ccくらい

作り方
①下ごしらえ
バナナマフィン:バナナをフォークでつぶし卵黄と牛乳(合わせて110グラム)を混ぜる
リンゴマフィン:皮を剥いたリンゴを粗微塵にして柔らかくなるまで水か白ワインで煮て水気を切っておく(この状態で100グラム程度)。それを卵黄と牛乳(合わせて80グラム)に混ぜる
②小麦粉とベーキングパウダーをふるい、砂糖を加え、小切りにしたバターを入れて手ですりあわせて生地をポロポロにする
③下ごしらえしたバナナ、リンゴをそれぞれ①に混ぜる。生地が固ければ追加で牛乳を少しずつ加えて手で握れる程度の硬さにする。
水気が多くてドロドロするようなら小麦粉を加える。
④生地をラップでくるみ冷蔵庫で冷やし固める
⑤生地を台に取り出し2〜3センチの厚さに広げる
⑥抜き型で丸く抜く
⑦180度のオーブンで20〜30分程度焼く。
*熱々を割って食べるのもおいしいし、冷めたらオーブントースターで温め直したり、冷え固まったものを砕いてビスコッティのようにミルクやココアに漬けて食べるのもプーさんのお気に入りだ。

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Posted by らんこ at 16:05Comments(6)Food

2010年02月04日

歯磨きにチョコレート

自分自身は歯磨きをいつから始めたのか覚えていないが、今ほど歯磨きの重要性が浸透していなかったから、赤ちゃんの頃から歯磨きはしてなかったのではないかなーと思う。で、ご多分に漏れず、私も虫歯っこだった。そして、今ほど子どもに優しい歯医者さんはなかったから、むっちゃ痛い思いをして治療を受けていた。今も歯医者は怖い。できれば行きたくない場所だ。

プーさんにはそんな思いをさせたくないなーと、歯が生え始めてから、いくつかブラッシンググッズを買って見た。でも前歯が生えてきたばかりの頃は、まだ磨くことよりも口にブラシが入るのに慣れる方が重要とのことだったので、きちんと磨かず、プーさんが口にくわえて遊ぶだけだった。

まずは噛み噛みするだけのシリコンブラシ。↓


ただ噛み噛みするのに飽きてきたらこういうブラシ状のものに。↓


で、最後に指サック式ので私が軽く仕上げ磨きもどきを↓
KA-0548-07カネソン ゆびっこ歯ブラシ


でも、本当に適当で、歯磨きする日もあればしない日もあり、そのうちぷーさんは指を口の中に入れられるのを嫌がるようになった。
まぁ、それでも、まだ大丈夫でしょう、私たちも1歳で歯磨きなんてしなかったんだしと呑気にしていた。1歳半健診の歯科検診でも「虫歯無し、歯並びパーフェクト」と言われたのでよけい気が緩んでいた。それでもフッ素塗布だけは去年の秋にしていた。

それから半年、奥歯もしっかり生え、食べる物のバラエティーも増えたのに、歯磨き習慣はなかなかできない。たまにTVで歯磨きシーンを見ると真似をするが、私が仕上げ磨きをしようとすると3秒で「もういい!」と膝から逃げる。
1歳半健診では「押さえつけてでも磨いてください」とアドバイスされたのだが、一度やってみたらものすごいギャン泣きだったので、「これじゃよけいに歯磨き嫌いになるよ」と夫にも言われ、再び「まぁいいか・・・」の日々に。

そして、先日2回目のフッ素塗布に行った時、歯科衛生士さんに「今押さえつけてでも歯磨きする習慣を付けないと、間もなく虫歯になりますよ。ここ、既に少し溶けてます」と言われ、ひえ〜〜〜??とびびった。
えー、もう虫歯予備軍に??? ややや、やばい!

ということで、その夜から再び「押さえつけてでも歯磨き」に。
しかし、以前と同じでは絶対プーさんは抵抗する。
そこで今回は「エサ」を用意した。
それがこの「歯医者さんが作ったチョコレート」だ。↓


まずは、プーさんに歯ブラシを持たせて好きに歯磨きさせる。次に「仕上げはおかーぁさーーん♪」と歌いながら私が片手に歯ブラシをもち、片手にこのチョコをもつ。
それで「はい、ここでシャカシャカした子だけチョコあげるよ〜」と膝に寝転がらせ、「奥の歯〜、上の歯〜・・・しゅわしゅわ〜♪」と歌いながら仕上げ磨きをするのだ。その間プーさんの顔の上では夫がチョコをぶら下げている。
そして磨いた後は、大げさに誉めていっぱい抱きしめてチョコを半粒与える。

なんとも大がかりだが、これを3日ほどしたところで、プーさんの歯磨きへの抵抗が減り、自発的に膝に来るようになった。

いやー、助かる。
このチョコ、食べれば食べるほど虫歯予防になるというし。
最近の歯科というのも進んでいるなぁ。私の子どもの頃にこういうチョコがあれば、私も痛い思いをして治療されずにすんだかなぁ。

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Posted by らんこ at 16:32Comments(2)医療・健康